東日本大震災、福島原発事故から9年にあたり、岩波ブックレット『3.11を心に刻んで 2020』(岩波書店編集部編)が刊行されました。このブックレットは、岩波書店のホームページ上で連載されているエッセイ(毎月11日更新)を年に一度まとめているものです。2020年版のブックレット出版にあたり、「3.11を考えつづけるためのブックガイド」のコーナーに3冊の本を紹介しました。
私がおすすめしたのは、以下の3冊です。
●長谷川健一『原発に「ふるさと」を奪われてー福島県飯舘村・酪農家の叫び』宝島社、2012年
●ピーター・ヴァン・ネス、メル・ガートフ編著、生田目学文訳『フクシマの教訓ー東アジアにおける原子力の行方』論創社、2019年
●太田昌克『日米<核>同盟ー原爆、核の傘、フクシマ』岩波新書、2014年
岩波ブックレット『3.11を心に刻んで 2020』は、こちら。
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