川崎哲のブログとノート

ピースボート共同代表、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)国際運営委員の川崎哲の活動の紹介、オピニオン、資料などを載せています

[2021.1] 終わりの始まり

被団協新聞の1月号に寄せた連載コラム(非核水夫の海上通信)を紹介します。 終わりの始まり  核兵器禁止条約は1月22日に発効する。原爆投下から75年を経て、ついに核兵器が違法化された。核兵器の終わりの始まりである。 保有国が加わらないからこの条約には実効性がないというのは誤りだ。対人地雷やクラスター弾は禁止条約が作られたことで生産も取引も使用も激減した。条約に加わらない保有国もその使用を止めるなど事実上の行動変容が起きた。国際法で禁じられた兵器の製造には銀行が投資を止めるので、生産の継続は困難になる。こうした効果が核兵器についても期待される。核兵器は使えない兵器となり、その維持は経済的負担でありリスクともなる。賢明な指導者なら核兵器によらない安全保障を構想するだろう。 日本政府はいまだに核兵器の他国への使用を前提とした政策をとっている。これを転換し日本を条約に加入させることが私たちの最大の課題である。(川崎哲、ピースボート)

2021/01/14 · Leave a comment

議員さん、いま、会いに行きます ~核禁条約に入りませんか~

1月22日に核兵器禁止条約が発効します。被爆国・日本がこの条約を拒否し続けていることは本当に深刻な問題であり、私たちは政府の態度を変えさせて、日本にこの条約に署名・批准させるための責任を負っています。まずは国会議員に働きかけましょう。各種世論調査では、日本の人々の6~7割が日本のこの条約に加わるべきだとしていますが、議員ウォッチの調べでは、いまだに現職国会議員の23%しかこの条約に賛同していません。それでも昨年10月に「GoToヒジュン!キャンペーン~日本も入ろう核兵器禁止条約」を始め、数多くのボランティアの方々が実際に働きかけたことで、それまで国会議員の16%に過ぎなかった賛同が2カ月強で23%にまで増えたのです。つまり、私たちが動けば国会議員の態度も変わります。国会での議論が進むことが、政府の政策を変えることにつながります。 自分にも何かできることはないか?そう思う皆さまのために、議員ウォッチでは、カクワカ広島と共同で、以下のようなイベントを行うこととしました。どうぞお気軽にご参加ください。 公開ミーティング「議員さん、いま、会いに行きます ~核禁条約に入りませんか?~」 日時:2021年1月20日(水)19:00~20:30 登録:事前登録が必要です。参加無料。先着100名まで。ご登録はこちらから 詳細・問い合わせ:こちらから

2021/01/11 · Leave a comment

核兵器禁止条約の発効に先立ち1月15日に記者会見を行います

1月22日、核兵器禁止条約が発効します。核兵器が国際法でついに違法化されます。これに先立ち、以下の通り記者会見を行いますので、ご案内します。 2021年1月15日(金)14:00~ 【実施形態】オンライン(Zoomを利用します。開始までにZoomアプリをインストール願います) 【発言】川崎哲 核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)国際運営委員/ピースボート共同代表 【内容】1.核兵器禁止条約「発効」の意義2.今後の課題と、ICANおよび日本国内での取り組み3.1月22日前後の国内外でのさまざまな取り組み 【※登録は締め切りました】事前登録された方は、13:55よりZoomに入室可能です。14:00までにお入りください。 【問い合わせ先】ピースボート(担当:松村)pbglobal (a) peaceboat.gr.jp

2021/01/06 · 1 Comment

核なき世界へスタート!

1月22日、ついに核兵器禁止条約が発効します。これを記念して1月23日、東京・広島・長崎ほか各地をつないで全国同時イベント「核なき世界へスタート!」を開催します。オンラインでライブ中継されますので、どうぞこちらからご覧ください。 また、1月22日前後には全国でさまざまな記念行事が開催されます。22日には東京で被爆者が日本政府や国会議員らに核兵器禁止条約への加入を要請し、また、広島や長崎の平和公園でも記念アクションが行われます。こちらのページにこれらの行事の情報をまとめていますので、どうぞ合わせてご覧ください。

2021/01/04 · Leave a comment