集英社「imidas」サイト上のコラム「戦場のリアル」のコーナーに、このたび、「“ロボット戦争”の時代」と題して私のインタビュー記事が載りました。ライターの加藤直樹さんの手によるものです。この記事では、今年出版された『マンガ入門 殺人ロボットがやってくる!?』(合同出版)の内容にも触れながら、「人間が関与することなく自律的に人を殺すロボット兵器」の登場についてお話ししています。これは、SFの話ではありません。既に「対テロ戦争」の現場では、ドローン(無人機)による戦争が主流になっています。ドローン、ロボットや人工知能(AI)の発展が戦争や軍事にどうつながっているのか、それが人権や平和にどういう意味を持つのかについて、考えるきっかけになればと思います。
●imidas「戦場のリアル」第24回 川崎哲 「ロボット戦争」の時代 2018.4.10
●川崎哲+畠山澄子(著)、新名昭彦(漫画)『マンガ入門 殺人ロボットがやってくる!? 軍事ドローンからロボット兵器まで』合同出版(注文はこちら)
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