川崎哲のブログとノート

ピースボート共同代表、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)国際運営委員の川崎哲の活動の紹介、オピニオン、資料などを載せています

ピースボート平和と音楽の船旅~明子さんの被爆ピアノとともに

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今夏ピースボートは、8月6日と9日の原爆の日にそれぞれ広島、長崎に寄港する船旅において、一般社団法人HOPEプロジェクトとの協力のもとで、「明子さんの被爆ピアノ」と「パルチコフさんの被爆バイオリン」を広島から船に乗せ、各地で演奏会を行います。
http://peaceboat.org/28324.html

ピースボートは2008年、広島・長崎の被爆者のみなさんの声を世界各地に届ける活動を始めました。しかし、10年以上が経ち、自らの体験を語りながら旅のできる被爆者の方は本当に少なくなってしまいました。「被爆者なき時代」が、もう目前に迫っています。一方、原爆投下後74年の月日は、その被害を知らない世代の関心や理解を薄めています。そんなとき、私たちは被爆遺品である「明子さんの被爆ピアノ」と「パルチコフさんの被爆バイオリン」に出会いました。

「明子さんの被爆ピアノ」の持ち主だった河本明子さん(当時19歳)は8月6日、建物疎開の作業中に被爆しました。家までたどりつくも、翌日「急性放射能障害」で亡くなり、ご両親によって荼毘に付されました。彼女が残した21冊の日記には、日々ピアノを練習したことやショパンが大好きだったことなどが事細かに書かれ、明子さんのピアノはいまも、そのメッセージを運ぶように優しい音色を奏でています。「パルチコフさんの被爆バイオリン」は、ロシア革命を逃れて来日した広島女学院の音楽教師、セルゲイ・パルチコフ先生の持ち物でした。

被爆し、修復され、また再び優しい音色を奏でる2つの楽器の力を借り、あの日キノコ雲の下で何が起こったのかを一緒に想像し、核兵器のおそろしさを感じ、平和の大切さや命の尊さを考える機会をつくりたいと考えています。本プロジェクトには、広島市からの後援もいただきました。

◆本プロジェクトについて、6月20日に広島で、同24日に長崎で記者会見を行います。詳細はお問い合わせ下さい。(03-3363-7561 ピースボート 担当:渡辺里香、松村真澄)

◆クラウドファンディングでのご支援を呼びかけています。(6月末まで!あと約20万円です。よろしくお願いします!)
今年8月のクルーズには、最初の寄港地・広島から最終下船地の神戸(18日間)まで、各地で演奏会を行います。航海中の演奏家の移動費、調律費用、ドキュメント映像制作など、この企画を有意義なものとするため、みなさんのご支援を、心よりお待ち申し上げます。
こちらから:https://camp-fire.jp/projects/view/143571

◆口座振り込みでのご支援金も歓迎です。
◇郵便振替◇
00180-3-177458
加入者名 ピースボート
※通信欄は「被爆ピアノ」とご記入ください
◇ゆうちょ銀行◇
支店〇一九(ゼロイチキュウ)店 当座0177458
口座名義 ピースボート
※お名前の前に、「ヒバクピアノ」とご入力ください

「平和と音楽の船旅~明子さんの被爆ピアノとともに」
http://peaceboat.org/28324.html

 

 

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This entry was posted on 2019/06/19 by in Uncategorized.
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