岩波書店『世界』9月号に「朝鮮半島の非核化と核兵器禁止条約」という文章を寄せました。採択から一年が経った核兵器禁止条約の現状、米朝合意の意義と朝鮮半島非核化に向けた核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)の提言などをまとめました。核兵器禁止条約、包括的核実験禁止条約(CTBT)、核不拡散条約(NPT)といった多国間条約を半島非核化に生かしていくという提言です。歴史的転換点にありながら、日本において、これからの北東アジアの地域安全保障を構想する議論が欠如しているという問題も指摘しました。梅林宏道さんの「北東アジア新秩序へ 非核兵器地帯化への積極的関与を」と合わせてどうぞお読みください。詳しくはこちら。
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