日本軍縮学会設立10周年記念の論文集『軍縮・不拡散の諸相』がこのたび信山社から刊行されました。私は「核兵器禁止条約 の意義と日本の課題」と題する論文を寄せています。この論文の中では、核兵器禁止条約と核抑止力依存の関係や、同条約の義務を日本が履行する可能性について論じています。この条約の意義を積極的に捉えた上で、日本が当面とることができる政策について具体的に論じました。政策立案者の方々に是非お読みいただきたいと思います。
とはいえこの本はとても高いので、研究予算などない限り、一般の人が気軽に買えるようなものではありません。各研究機関や図書館等において入荷していただき、多くの方が閲覧できるものになればと思います。
本の詳細、注文はこちらのリンクからどうぞ。
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